特価
縞黒檀カマゴン本張り三線 マカビ型
収納用ソフトケースが付いています。
模様が八重山黒木にも見えたりする三線です。
開鐘チーガを使用した本張で、この価格は格安です。
棹:縞黒檀(カマゴン) マカビ型
塗り:赤系スンチ
チーガ:本張り
カラクイ:スイムディ型
ティーガ:ミンサー柄
※胴体木枠は開鐘チーガ使用
価格:¥39,800 (税、送料込)
☆ミンサーとは
沖縄県八重山諸島の竹富島発祥で、
藍色の地に五つの■と四つの■で構成された絣(かすり)模様を特徴とする。
主に帯として使用される。
ミンサーという言葉は「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」から来たもの。
☆ミンサーに描かれている柄の意味
かつて通い婚の風習があった時代に、想いを込めて、
女性から男性に対して贈ったのがこのミンサーだと言われている。
柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味する。
短い横縞を連続させる「ヤシラミ(ムカデの足)」柄は、「足しげく」にちなむ。
よって、「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」という意味があった。
藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われている。
胴体は特殊胴の開鐘チーガを使用しています。
開鐘チーガについてはこちらを参照してください。
|